「一流のサービス」という言葉はあまりにもよく使われている言葉ですが、一流の葬儀サービス、というと、どんなことを思い浮かべますか?
僕にとって、一流の「葬儀」サービスとは、
ずばり、贅を尽くした大掛かりな葬儀、・・・ではありません。
コストを究極まで抑えたお葬儀でもありません。
言ってしまえば、葬儀の規模に関係ないことだとも思っています。
「お金を払ってくれる直接のお客様に対してだけでなく、それ以外のそこに居合わせたどんな方に対しても満足いただける」サービスですから。
お金を出す人つまりスポンサーに対して満足いただくのはどの業種でも当然のことです。
しかし、僕らのやっているのは「究極のサービス」です。
喪主はもちろん、ご親族・親戚、ご参列者も関係する方すべてが
「いいお式だった」としみじみ思っていただけることが一つのゴールです。
費用を低く抑えることが果たして良いのか?…
華々しい演出が皆さんの満足につながるのか?…
関係する方々の要望や思いをくみとって、つないで、きちんと形にするのが一流の仕事だと思うのです。
「一流のサービスを目指して頑張ります」と胸をはってとことんお客様の気持ちに寄り添う、来年も僕を含め、みんなそんなスタッフであってほしいと強く思います。
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。