あっという間に1月も三分の一終わってしまいますね。
年賀状も一通り受け取って、そろそろ整理をと考える頃です。
年末にいただいた喪中はがきへ、返信はどうされてますか?
年賀はがきには返信しなくては、とほとんどの方が返信されますが、喪中はがきには必ず返信しなくてはならないということはありません。
とはいえ、それだけに返信、
つまり寒中見舞いがあると嬉しいものですね。
親しい方には是非何らかの形で返信したいものです。
このタイミングでだすとちょうどいいかもしれません。
いくつか文例をご紹介しますね。
Table of Contents
喪中の方へ年頭のご挨拶に代えて
寒中お伺い申し上げます
ご服喪中と存じ、年始のご挨拶はご遠慮させていただきました。
【故人名・敬称】がご逝去なさって、お寂しい毎日をお過ごしのこととお察しいたします。
【故人名・敬称】にはお世話になりながら、
お返しもできないままお別れすることになってしまいました。
今はご冥福をお祈りするばかりでございます。
厳寒の折から、皆様どうか御身大切にお過ごしください。
喪中と知らず年賀状を出してしまった方へ
寒中お伺い申し上げます
御喪中をわきまえず年始状を差し上げてしまい、深くお詫び申し上げます。
遅ればせながら、【故人続柄・敬称】のご冥福をお祈り申し上げます。
本格的な寒さを迎える折、お体を大切に、元気でお過ごしくださいませ
幾つか紹介しましたが、基本はさり気ない相手への気遣いですね。
細く長くの今後のお付き合いを良いものにするための一通です。