寒中見舞いの出し方・文例②喪中欠礼を知らせる
昨日は喪中の方への返信の文例を挙げましたが、今回はその逆、喪中はがきを出し忘れ、あるいは行き違ってしまった方への寒中見舞いの文面も添えておきます。
なかなか伝えづらいけれど、こんな形ではいかがでしょう。
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喪中を知らせずに年賀状を頂いてしまった方へ
寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧なお年始状をいただき、有難く存じます。
亡き【故人続柄】の喪中につき年頭の挨拶を控えさせていただきました。
旧年中にお知らせ申し上げるべきところ、年を越してしまいました非礼を深謝いたします。
寒い日が続きますが、風邪など召されませぬようお気を付けください。
故人に年賀状が届いたとき
寒中お見舞い申し上げます
年頭のご挨拶を頂きありがとうございました。
【故人続柄】は【死去年月】に他界いたしました。
旧年中にお知らせ申し上げるべきものを、年を越してしまいましたご無礼の段、どうかお許し願います。
故人が生前に賜りましたご厚情に深謝申し上げますとともに、
この厳寒の折柄、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。