このインド旅行の最終目的地はブッダガヤでした。
ここは、ブッダが悟りを得た(=成道した)地として、
最高の聖地とされています。
世界遺産にも登録されているマハボディー寺院。
大塔と呼ばれる巨大な建物を中心に
様々な塔や廟堂が立ち並んで、
その周りをぐるりと塀がとりかこんでいます。
その一辺は200メートルほどありました。
塔の表面のレリーフは見事。圧巻です。
ペナレスも人が多かったですが、ここもすごい人でした。
参道には五体投地する欧米からの参拝者の姿も。
周りはバザールが立ち、
日本の縁日のような賑わいです。
境内の中はなんとインドではめずらしく土足厳禁!
ロッカールームに靴をおき、
赤いじゅうたんの順路を回りました。
日本のお寺みたいですね。
塔のちょうど裏側に
ブッダが悟りを開いたとされる「金剛法座」があり
ぼくらも順番を待って参拝しました。
ブッダが悟ったといわれる日には
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。