年忌法要の参列の服装の注意②参列者は遺族より簡易で

前回に続き、よく聞かれる
年忌法要の参列の服装です。

前回お話したように、基本的な考え方として、
年忌法要は、重ねて行くに従って、服装も少しずつ簡易なものにしていくことで
「悲しみが薄まる」ことを示していくものです。

そういった意味でも、
参列者は、当事者である遺族に比べて、一足早く平服にしていくのがならいです。

三回忌からは「平服で」という案内が来るのではないでしょうか。

ただ、普段着という意味ではなく、正装でないというだけで
地味な色目のきちんとした露出の控えめな服が基本です。
グレー、紺などの地味なスーツ、ワンピース、アンサンブル、黒ストッキング、黒靴などをさします。
光沢のきついもの、装飾の派手なもの、
動物を連想させる皮革・毛皮の服や靴はやはり避けたいですね。

遺族だけの内輪の法要の場合はお互いが了承していれば
服装にこだわることなく地味な服装で儀式を執ってよいでしょう。