お葬儀の流れ:お葬儀当日の流れ
お葬儀の流れ、当日はこのような流れです。
ちょっと喪主になったつもりで
想像しながら目を通してみてくださいね。
詳細はまた追って解説していきます。
3.会場設営~お通夜
①祭壇並びに会場を設営します。(【自宅の場合】祭壇を飾る部屋を決め、片付けて準備します)
②ご遺体を会場に搬送・安置します。
③お通夜を行います。(通常午後6時、7時ごろから)
④喪主が挨拶と謝辞を述べて、「通夜ぶるまい」に移ります。
⑤近親者で祭壇の線香やローソクを絶やさないよう故人をお守りします。
(火災の恐れがあるので、夜間就寝される場合は火を消して下さいと
言われるケースが多いようです)
4.葬儀・告別式の打ち合わせ(お通夜の終了後その日のうちに)
①司会者・弔辞・弔電拝読・親族代表謝辞をどなたが行うか決めます。
②遺影、棺を持つ人を決めます。(位牌は喪主)
③火葬場に行く人と車の確認をします。
④精進落としの料理を手配します。
※初回の打ち合わせの際にあらかじめだいたい決定しておき、
通夜終了時に確認をするイメージです
5.葬儀・告別式~出棺・埋火葬
①お葬儀を行い、故人と最後のお別れをします。
②出棺前に喪主または親族代表の挨拶を行います。
③近親者とご遺体で火葬場に向かいます。
④(やって頂ける場合)最後の読経・埋火葬を行います。
⑤近親者によりお骨上げの儀式が行われます。(初七日の法要を行うケースも)
⑥ご自宅または精進落としの行われる場所へ向かいます。
6. 初七日と精進落とし
①玄関先でお清めをして、後飾りを祭壇に遺骨・位牌・遺影を安置し、
繰り上げ初七日法要を行います。
②お通夜からお葬儀までお世話になった人の労をねぎらうために「精進落とし」を行います。
③僧侶へのお布施・お膳料を渡します。
※最近は初七日を葬儀中に行い、精進落としも僧侶が同席されない場合も。
その際は開式前にお布施・お膳料をお渡しします。
さて、お葬儀後にも実はやらなくてはいけないことがまだあります。
それはまた次回に!
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。