ガソリンの供給に、物資の配送と昨日やっと国から具体的に計画が出ました。
わずかな光を感じるニュースですね。
僕は粛々と日々の仕事(と節電)に励みながら、被災地への出動要請を待つ身ですが、
そういえば、斎場つまり火葬場が停電にあったらどうなるんだろう?
と思い、調べてみました。
(多摩の斎場の例です)
びっくりしたのですが、斎場はガスは単独で供給管をひいており、電気は十分な発電機を所有。
非常食の備蓄は300食あるそうです!
しかも、古い制服を保管しており、万一、職員が被災して制服をなくしてしまったり、
破損してしまった場合もそれを着用して業務にあたれるようにしているとのこと。
ちょっとお話を聞いて、うちの葬儀社も、プロとしてもっと備えをしなくては、と気が引き締まりました。
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。