葬祭場の危機管理

ガソリンの供給に、物資の配送と昨日やっと国から具体的に計画が出ました。
わずかな光を感じるニュースですね。

僕は粛々と日々の仕事(と節電)に励みながら、被災地への出動要請を待つ身ですが、

そういえば、斎場つまり火葬場が停電にあったらどうなるんだろう?
と思い、調べてみました。
(多摩の斎場の例です)

びっくりしたのですが、斎場はガスは単独で供給管をひいており、電気は十分な発電機を所有。
非常食の備蓄は300食
あるそうです!

しかも、古い制服を保管しており、万一、職員が被災して制服をなくしてしまったり、
破損してしまった場合もそれを着用して業務にあたれるようにしているとのこと。

ちょっとお話を聞いて、うちの葬儀社も、プロとしてもっと備えをしなくては、と気が引き締まりました。

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