年に一回楽しみにしている手紙があります。
ハートオブガーナ(野村野村晏子氏主宰)で支援している男の子から
里親である僕あてに直筆の手紙と写真が届くんです。
・・・こんにちは。今年ガーナは平和で良い年でした。
神様が私たちの国を守って下さったのだと思っています。
あなたの国、日本で近いうちにお会いしたいです。
お元気で!・・・・
と英語でかかれたカードが添えられていました。
去年よりだいぶ背が伸びた気がします。
うれしいなぁ。
ハートオブガーナは、小さなNGOなんですが、
長年ガーナの婦人の自立と、子どもの教育支援に活動してきた団体です。
僕らが出した奨学金をそっくりそのまま
制服や文具や学費として
支援を受ける本人の元に届けてくれます。
(年間で一人の里子当たり1万2000円)
支援を受ける側も、だれもかれもというわけでなく、
小学校から推薦を受けた、成績・人物ともに優秀で意欲が高く、
でも経済的に困窮している子どもです。
定期的に子どもたちの健康状態や
学習のようすなどを報告してもらえ、
年に一回は、
実際に野村さんが自費で現地に足を運んで
こういったメッセージのやり取りができます。
顔が見える支援は、こちらとしても続けがいがありますよね。
細く長くですが、やっていきたいなと思ってます。