うちのスタッフ、ビフォ―&アフター

うちのスタッフはほとんどが異業種からの転職組です。
数少ない、同業界からの転職組もかろうじて2名。
学校を卒業して葬儀スタッフに、という新卒はえぬきは、横島君ふくめ2名だけですね。

葬祭スタッフの前職は
トラックドライバー、料理人(和食もイタリアンも)、ファーストフード店長、美容室店長、劇団員、警官、・・・
他の部署でも
花店店員、SE、刑事、自衛官・・・
(…中には、うちのお客様、つまりご葬家だった人も…)

と、とにかくバラエティに富んでいます。
(前前職もいれると、さらに様々な業界・職種になるでしょうね)

葬祭スタッフの多くは、
親族や親しい人のお葬儀をきっかけに
この仕事のすごさに感じ入って、志してきてくれた人がほとんどです。
そのきっかけも、その後の成長も
それぞれに物語があるなぁとしみじみ感じます。

逆に、「地元だから」と応募してきてくれた人もいます。
でも、あとからこの仕事の意味をずっしり感じてくれているようですね。

「子どもには、自分の命を大切にしないといけない、自殺だけはするなよと話しました」
「夫に職場で見聞きしたことを話すうち、実家の両親の顔を見によくいくようになったんですよ」
そんな話をしてくれるスタッフもいます。

この世の無常だったり、人とのつながりのありがたさだったり、
とにかく感謝の心を常にもたせてくれる、謙虚にしてくれる仕事だよなぁ
・・・ともう一人のはえぬき、キャリアウン十年の僕もいつも実感させられます。

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