初詣は素敵な習慣
みなさん、初詣にはもう行かれましたか。
大手旅行会社の調査では、
日本人の7割が
近所や旅行先など何らかの形で初詣に必ずいくそうです。
うちの葬儀社の近くには八幡様があって、
毎年、いや年を追うごとにすごい賑わいです。
気がつくと、境内に立派な新しいお堂がたっていたりするので
実際に多くの方がお参りにきているのでしょう。
特に熱心な仏教徒や神道の信奉者ではない人でも
年に一度は神仏に手を合わせる・・・
ちゃんぽんな宗教観と外国の方には言われてしまうかもしれませんが
僕は素敵な習慣だなと思います。
ここから何らかのいいご縁につながっていくのだと信じたいです。
ちなみに、そのお願いごとは、老いも若きも
「家族がみな無事に過ごせますように」が7割、
次いで「健康でありますように」が2割ほど。
「平和な世の中になりますように」
「仕事がいうまくいきますように」
と続くそうです。
本当は、お願いごと、現世利益ばかりではだめなんですが・・・
でも、このお願いごとの項目をみて、
みんな実は生きてく上で、一番大事なこと、基本的なことを願うものなんだなぁと
なんだかほっとします。
僕の願い事は・・・願い事というより「誓いごと」ですね。
内緒です(笑)
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。