合同葬とエンディングノート

合同葬をしやすくするために、といいますか合同葬の大枠を決めるのは「社葬規定」です。
ただ本当に大枠です。
自分のイメージ通りにやりたいと思われるのであれば、それにプラスして「エンディングノート」をつくることをおすすめします。

多くの関係者の方々が、負担感を少なく執り行う事ができるためにも、もう一段、決めておくことは多いのです。

たとえば、・・先だってお話した僕の妄想、いや理想のお葬儀などは社葬規定で網羅できる範囲をゆうに超えています。

祭壇や式場の雰囲気はどのようにしたいのか、挨拶は誰から欲しいのか、香典返しはどんなものがいいのか・・・などなど。

自分で決めてしたためておけば、遺された方々にとっても大きな助けになるでしょう。

それがエンディングノートなのです。

合同葬にかかわらず、ご自分のフィナーレをいいものにしたいと思われる方にはおすすめします!

お葬儀のことだけにかかわらず形見分け・相続のこと、お墓のこと、今はちょっと面と向かって言えないけれど、最後に伝えたい言葉、なども書くことができます。
これを機会にはじめてみませんか。

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