お棺は故人と一緒に灰になってしまうものですが、
個人にとって最後の家や部屋ともいえます。
短い時間ですが、最後に参列する皆さんの目に触れるものでもあります。
だからこそ、ちょっとこだわりたいですよね。
欧米式のようにがっちり重厚な・・・というのもありますが
(注:サイズによっては火葬場の窯に入らないものもあるので、確認が必要です!)
僕が今、一番お勧めしているのがこれです。
(第5回ロハスデザイン大賞 モノ部門大賞受賞 エコフィン[ウィル])
シンプルだけどスタイリッシュでしょう。
存在感がありますよね。
お別れもしやすいように、お顔のあたりのふたの作りもこだわってます。
、
何を隠そう、あの坂本龍一さんが代表を務める「more trees」のプロデュースなのです。
デザインのよさだけでなく、
環境にも配慮しています。
間伐材を使い、接着剤も無公害のものを使用しているんです。
そして1つこのお棺を使っていただくと、5本の植樹をしてくれます。
このお棺一つで環境保全に。
最後に地球に恩返しをして旅立つ・・・ちょっと素敵ですよね。
毎月5人に1人はこのエコフィンを使っていただいています。
僕としてもうれしいです。