遺族年金は意外な人も受け取ることができる、
と先週お話しましたが、
具体的な手続きについてお話します。
国民年金も厚生年金も共済年金も
手続き書類はおおむね同じです。
・年金手帳
・除籍謄本
・認め印
・死亡届
・記載事項証明書か思慕診断書の写し
・住民票(全員分)
・振り込み先の口座番号
・所得証明書
届け出先は
国民年金は役所の国民年金課
厚生年金はねんきん事務所
共済年金は共済組合の事務所
になります。
いずれも手続きは5年以内ですが、
落ち着かれたら、手続きは早めにしたいものですね。
もともと、遺された家族の生活を支えるためにつくられたものですから、
経済的な心配を少しでも軽減するために・・。
僕の方でご相談をうけることもや専門家のご紹介もできますよ。
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。