葬儀屋さんのお葬儀ブログ

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台湾のお葬式①お隣だけどだいぶ違う?お葬式

久々の世界のお葬式事情「如是我聞」、今回は
台湾です。

すぐお隣で、日本とのかかわりも深い台湾ですが、
お葬儀に関してはちょっと様子がちがうところもあるようです。

●日本以上に「最期は自宅で」にこだわる理由

2010年の統計になりますが、
台湾でなくなったかたの半数以上が自宅で看取られています。
今や90%以上が病院という日本とは、ずいぶんちがいますね。
これには理由があります。

台湾では仏教徒の場合は、
死後8時間はご遺体を動かさずに
お経をあげ続けなくてはいけないとされているのだそうです。

なので、病院に入院していて臨終が近づくと
呼吸器をつけたまま自宅に運んだりすることも珍しくない
のだとか!

●病院に「助念室」が増えている

最近、大きな病院では「助念室」といって
その読経のための部屋を設けるところが増えて、
病院で最期を向かえる方も増えて来ました。

設置には当然多額の費用がかかっているわけですが、
「故人は死後8時間は耳が聞こえているので、
読経をしてあの世に送る必要がある」
と病院でもその必要性をうたっている
のだそうです!

助念がおわると、ご遺体は斎場に運ばれるのが一般的です