今日は春分の日。
何の日かな?と思ってきた方も多いと思いますが、春のお彼岸の中日(ちゅうにち)に当たる日で、実は先祖を敬い、亡き人をしのぶ日として、公休日です。
まさに、お墓参りのための日、ということですね。
お彼岸の期間中に是非いかれてみてださいね。
春分の日の前後3日間、今年は18日から24日がお彼岸ということになります。
お彼岸は、正しくはお彼岸会(ひがんえ)といいます。
元々は、太陽が真東から昇り、真西に沈むことから、「中道」をあらわす日とされ、そこから極楽浄土に思いをはせる日として、
前後3日間がお彼岸になったという説があります。
太陽とご先祖様に収穫を感謝し、豊作を祈るという意味合いもありました。
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、お彼岸はちょうど季節の変わり目でもあります。
なかなか天候も安定しませんが、心静かに過ごそうと思います。
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。