葬儀屋さんのお葬儀ブログ

後悔しないお葬儀もつくり方
それは今をよく生きることにもつながります

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 仏教のトリビア話
  4. お数珠のデザインはお釈迦様が考案?

お数珠のデザインはお釈迦様が考案?

仏前にお参りするときに手にするお数珠。
一般的には略式で各宗派共通の短いものがありますが、
本来は珠の数が108、煩悩の数と言われるのが正式のものです。

実は、経典の中に、そうなったいわれが書かれています。

昔、難陀(なんだ)国の毘琉璃(びるり)王が、
困り果てて、お釈迦様に相談しました。
国は戦乱がやまず、飢饉が続き、悪病がはやり、
仏道を修行したいものの、国を治めるのがまず困難を極めていたのです。

そこでお釈迦様がおっしゃったのが
「無患樹(ムクロジ)の実を108個を糸でつないで数珠を作りなさい。
それをいつも手からはなさず、
隙あるごとに心から『南無阿弥陀仏』と唱えなさい」
ということでした。

そこで、王は早速千の数珠を作らせ、親戚や家来にも持たせたということです。

珠はころころと煩悩に翻弄される人間の心
糸は佛の心
を指しているといいます。
それが丸く、輪にしてあるのは、心の和を示しているのだそうです。

すごいデザインだなーと思います。

実は数珠一つ一つにも名前がありますが
またそれは別の機会に・・。

2024年2月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
26272829