「いつ」「どこで」お葬儀を行うかが決まったら、
関係の方々に連絡です。
黒枠のあの書式、いわゆる「訃報」は、ひな型がありますので、
葬儀社にお願いすればいいと思います。
うちにも雛形があります。
あとは連絡をどうするか、ですね。
だいたい、打ち合わせから数日後にお式となりますから、
密葬・家族葬はさておき、
一般的な個人葬や社葬・合同葬だとちょっと急ぎたいです。
しかも最後のお別れになるわけですから
「連絡が来なかった」「知らされてない」という方がでてこないよう、
手をつくさなくてはいけませんね。
会社や取引先関係は、
まず総務にFAXやメールを入れればいいでしょう。
親戚はフットワークのよさそうな方に連絡をお願いすれば間に合いますね。
問題はその他のプライベート関係・仕事以外の親交など。
意外と家族の知らない交友関係があるものです。
知っている限りの故人の親しかった方たちに相談して、
キーマンを見つけて手繰る・・・ことになりますね。
こう考えてゆくと、
そのキーマンリストさえ、エンディングノートにあれば・・!!!
遺された家族はかなり楽になりますよね。
多方面で活躍の方、プライベートの交友が広い方、そして家族思いの方!
是非「もしもの時の連絡リスト」のご準備をおすすめします!
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。