世界のお葬式事情「如是我聞」
今回はアメリカです。実は昨年、アメリカの葬儀社や墓地を見学してきました。
その時見たことも含め、何回かにわたってご紹介しますね。●オープンなアメリカの「公園型」墓地アメリカの墓地は古いものはかなり密集して埋葬が進んでいるため
墓石が林立する横浜の外人墓地のような感じですが、新しいものは郊外に作られた公園のようなところが多いです。
例えば、昨年訪れたロサンゼルス郊外のグリーンヒルはこんな感じです
今回はアメリカです。実は昨年、アメリカの葬儀社や墓地を見学してきました。
その時見たことも含め、何回かにわたってご紹介しますね。●オープンなアメリカの「公園型」墓地アメリカの墓地は古いものはかなり密集して埋葬が進んでいるため
墓石が林立する横浜の外人墓地のような感じですが、新しいものは郊外に作られた公園のようなところが多いです。
例えば、昨年訪れたロサンゼルス郊外のグリーンヒルはこんな感じです
まるで公園ですね。
ちなみに、墓石は「~家」ではなく個人個人のものになっています。
●年忌はないけどお参りはまめ!?
公園みたいなアメリカの墓地。
実際、訪れる人はみな公園でのように過ごすのだとか。
道々に低木が植えられた緩やかな芝のスロープで
お弁当を広げて談笑したり、散歩したり・・・。
キリスト教などでは、仏教のように●回忌というものはないのですが、
故人の誕生日や結婚記念日などそれぞれの記念日に来たり、
ふらっと訪れることも自然なんだそうです。
意外と日本人よりもお参りの回数は多いのかもしれませんね。
来やすさというところも大きいのかも知れませんが、
明るくて広い墓地はうらやましくなりました。
(アメリカのお葬儀、次回に続きます・・・)