金冠日食に、金星の太陽面通過、
アニメ「宇宙兄弟」に仮面ライダー(フォーゼ、と言うらしいですね)も宇宙がテーマ、
世の中ちょっとした宇宙ブームですね。
この宇宙はビックバンによってできて、膨張し続けている、というのは定説ですが、
最近はそのビックバンが何回もあった、という説が有力になっているそうですね。
ちなみに、経典の中にはすでにそういった記述がちゃんとあるんです。
それによると、今現在は「阿弥陀仏」の宇宙で、
56億7千万年後にそれが終わる時、
弥勒菩薩があらわれて、往生できなかったものを救いとり、
新たな宇宙がはじまるんだとか。
「阿弥陀仏」はサンスクリット語で
「アミターバ」(無限の光をもつもの)、または「アミターユス」(無限の寿命をもつもの)
と呼ばれている仏さまです
無量光仏、無量寿仏ともいわれています。
つまり光なので、空間と時間の制約を受けない仏ということです。
宇宙の成り立ちまでかかれているなんて
お経は読めば読むほど不思議ですね。