お葬儀が終わって気が抜けた・・という方が多いかもしれませんが、
そうなる前に一つだけやることが残っています。
お世話になった方へのお礼のあいさつまわりです。
具体的には、受付などの係りのとりまとめになって下さった方といらっしゃれば葬儀委員長、そしてお寺さんです。
係りの方は、本来一人一人にお礼を言うべきなのですがそれはかなり大変なので、取りまとめの方に「みなさんによろしくお伝えください」とみんなで分け合える菓子折りなどを持参します。
葬儀委員長さんもあわせてできれば忌引きのうちにごあいさつをしたいですね。
お寺さんはお葬儀から2週間後あたりに四十九日法要と納骨のうちあわせもかねて伺いましょう。
ここでも気持ちとして菓子折りなどをお持ちします。

この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。