この冬は寒さが厳しくて、「急なお葬儀」「思いがけないご不幸」がとても多かった気がします。
つまり「突然喪主になってしまった!」という方が多かったということでもあります。
僕らは葬儀スタッフなので、日々触れている世界ではあるのですが、突然、しかも悲しみの真っただ中で「喪主」という未知のお仕事をすることになった方々に、本当に大変だなぁと横に付き添わせていただいてきました。
慣れていないということに加えて短期間にいろいろなことを決めてゆかなくてはいけない過酷さもあり、一方で、故人に対して何かしてあげられないか、いいお葬儀にしたいという思いもある・・・・葛藤の連続ですね。
いえいえ、私はそんな・・とおっしゃらずに、
一通りお葬儀の基本といいますか、大まかな流れをご存知でいると、いざという時に少しはストレスが少なくなるというものです。
定期的にまた、お葬儀のキホンのお話をしていきますので、大人の基礎知識として是非お読みくださいね。
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。