先日は、おすすめの手元供養の方法として
・遺影スタンド
・アクセサリー(ご遺灰を収めるタイプ)
・遺骨ダイヤモンド
などをご紹介しましたが、
一つ、注意頂きたいのが
手元供養は納骨前にお決めになったほうがいいということです。
ご存知のように、納骨にあたってはお坊さんにお経を上げていただき、石屋さんに墓石を動かしてもらいます。
それにあたっては当然、人でも費用もかかります。
つまり、あとから分骨、手元供養を思い立ったらもう一度それをするということになります。
是非、手元供養をとお考えならば、あらかじめ分骨の手配をしておいたほうがよいと思います。
ちなみに、分骨してほかのお墓に埋葬するには分骨証明書が必要ですが、
手元供養や、遺灰の一部を散骨するにあたってはその必要ありません。
この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。