先日は、骨仏供養などをご案内しましたが、
手元供養も最近、さまざまな形が出てきています。
ざっと大別すると4つになるでしょうか。
・遺骨を加工しない × 持ち運ばない
この場合は、遺骨を納めるような容器や
それが含まれた置物やフレームになってくると思います。
・遺骨を加工する×持ち運ばない
遺灰を焼成してプレートにしたり、
遺灰を含む釉薬を使った花瓶や置物など焼き物があります。
また、クリスタルに加工してオブジェにするものもあります。
・遺骨を加工しない×持ち運ぶ(身につける)
遺灰を納めたペンダントなどがあります。
大きさは加工するものよりも少し大きくなりますね。
・遺骨を加工する×持ち運ぶ(身につける)
遺骨自体を焼成してプレートや石にし、
それを加工してアクセサリーなどにするものです。
先日ご紹介した「アルゴタンザダイヤモンド」もその一つですが、
制作に丁寧に時間をかけることもあって、
個人的には、仕上がりの美しさも、
グリーフワークの一つとしても、とてもおすすめしたいものです。