先日、秋分の日、春分の日がお彼岸の中日、というお話をしましたが、
もう少し調べてみると、
皇室での呼び名は
秋分の日は秋季皇霊祭、春分の日は春季皇霊祭というそうです。
いずれも、皇室の行事で、
春と秋のこの日、歴代天皇や主な皇族の霊をまとめて供養したことから
明治の初め頃から皇室行事になっています。
さらに一般には
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)によって
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日と
きちんと定められているんですね。
天皇家でもお彼岸供養!?と考えるとちょっと厳かな気分にもなりますね。