喪中はがきで悩ましいのが、出すべきか出さないべきかという立場の方ですね。
一般的には喪中はがきは喪主に当たる人や、故人の親子・夫婦・きょうだいが出します。
また故人の遺族になる人の同じ世帯の人であれば不思議はありません。
(たとえば、妻の父が亡くなったら、夫も同居している子どもも連名で出します)。
あとは、迷うのが叔父叔母やいとこの関係。
これは故人との関係によってでいいと思います。
喪に服したいと思う気持ちが強ければ、喪中欠礼をだされてはどうでしょう。
ただし、上記はプライベートな話で、ビジネスの年賀はがきは別です
商店など家族ぐるみの商売をされている場合は別ですが家族の喪中は関係なく年賀状を出すのが普通ですね。

この記事を書いた人
株式会社AZUMA代表取締役
ご葬儀は、故人から遺された方たちへの最後のあいさつの場であり、そして贈り物です。そこに集う人々がこころゆくまでお別れができる葬儀を常に探究。コラムやYouTubeなどでも葬儀に関する解説などを積極的に配信しています。